新しいじょうほう

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明日もまた来たくなる学校

園との交流の日常化

5年

 5年生の子たちの中で、昼休みに青城こども園との交流を続けている子たちがいます。

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 本校のs先生が、3年次研修を青城こども園で1日行っているところです。

校長のあたまのなかⅡ

ミニ先生

研修

 職員室で、5年の学年主任からおもしろい話を聞くことができました。K先生は、用事があって教室に行くのが遅れたそうです。すでに授業は始まっています。すると、子どもたちの中から先生役の子が出て、授業を進めていたのだそうです。それが、ごっこ遊びのようでユーモアもありおもしろかったとのことでした。5年生の「会社」の中には、以下のようなものがありました。(児童氏名は消してあります。)

5年2組_学活_岡本正彦_2026年7月14日のノート

さすがです。子どもたちが育っています。

なんとなくハワイアン

つぶやき

 正面玄関のハイビスカスが三輪の花をつけました。ハワイの気分です。分かりにくい場所にありますが、子どもたちも見つけてほしいです。

(写真には花が二輪しか写りませんでした。)

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当番と係と「会社」

研修

 青城小学校の学級活動では、当番と係と「会社」が見られます。「会社」という考えは、比較的新しく、私の記憶では平成の後半あたりから小学校で目立つようになりました。特別活動を深く学んだ教員が、子どもたちの主体的な活動を促すために、係ではなく「会社」という概念を学級に持ち込みました。それが広まって、「会社」を使う学級が増えてきました。教育界の1つの流行のように思います。

 ただ、当番的な係活動にも名前だけ「会社」が使われている場合もあるようなので、係と「会社」の区別は、それほど厳密ではないのかもしれません。3年生のクラスは、係と「会社」の両方があります。使い分けができているのです。2つ紹介します。(児童名は消しました。)

3年1組_05学活_岡本正彦_2026年6月3日のノート (7)

  私(校長)は、1学期の始業式で、「学校を楽しくするアイデアを出してほしい」と子どもたちに伝えました。2年生から始まって、6年生、4年生、5年生、3年生が動いています。子どもたちのベースになっているのは、「会社」活動の経験だと感じています。学級の中で自分たちの思いを生かして活動していた「会社」がもとになり、学級の枠をこえて学校全体を動かそうとしているのです。たのもしいです。中には個人でプロジェクトを立ち上げ、「なぞときラリー」を実現させた6年生もいるので、すごいです。(この子は学級では、一人でクイズ会社をつくっています。)

 ただ、「会社」活動がむずかしいのは、「子どもたちの思いをどこまで受け止められるのか」という教師側の度量が試されることです。子どもたちの主体性を認めながら、どのように教師がコントロールしていくのか。管理し、禁止することは簡単ですが、子どもたちをがっかりさせないように、折り合いをつけられるといいです。

 3年生の2つの「会社」が対立し、話し合いがまとまらず、「校長先生に決めてもらう」とやってきました。じゃんけんで決めるという子どもの意見を抑え、「昼休みにもう一度、話し合おう」と納得させた担任は、よく踏ん張っていると思います。職員室の給食のヨーグルトが1つあまっていたので、3年生のところに持って行って「話し合いがうまくまとまりますように」と伝えました。

シロツメクサの群落

身近な自然

 運動場東側に広がるシロツメクサの群落がすてきです。一面に花をさかせています。校庭にこれだけ広いシロツメクサの草原があるのは、めずらしいです。大人にとって芝生よりも管理がかんたんで、子どもは四つ葉探しをする楽しみがあります。バッタなどの虫もたくさん見られます。

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 「ツメクサ」とよばれるのは、昔、外国(主にオランダ)からガラス製品が輸入されたときに、ガラスがわれないように、箱に草をつめたからだそうです。今なら、発泡スチロールやプチプチでつつんでおけるのですが、昔は、箱に草をいっぱいつめてクッションにしたのです。そのときの草が、クローバー、シロツメクサなのだそうです。

ウスバキトンボの群れ飛来

身近な自然

 朝から、ウスバキトンボが多いです。池の周りに30,藤棚の北に30、運動場西側に50くらいの数がいます。写真にはうまく写りませんが・・・・・。

 ウスバキトンボは、渡りをするトンボで、群れで北上しながら産卵をしていきます。今、田んぼや水路で育つヤゴは、9月ごろにトンボになって、第2波の群れとなって北上を続けます。でも、日本では、冬越しができないので、毎年新しい群れが、南からやってくるのです。

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ムシミルのリンクをつけておきます。

https://insect.design/tonbomoku/tonboka/usubakitonbo

何のチョウですか?

身近な自然

 3年生が、朝、校長室に来ました。教室で幼虫から育てていた虫が羽化したのです。「ガかと思ったらチョウだった。何のチョウ?」

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「アオスジアゲハだよ。よく育てたね。」

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校長室の図かんで、いっしょに確認しました。

幼虫の食草は、クスノキです。青城小学校で一番多くみられるチョウです。力強く羽ばたいて校舎の3階まで、あっという間です。

ムシミルのリンクもつけておきます。

https://insect.design/tyoumoku/tyourui/agehatyouka/aosujiageha

マグロトンボ?

身近な自然

 朝、しょうこう口に黒いトンボが入ってきました。子どもたちがつかまえようとしていました。やっとつかまえて、「何トンボ?」ときくので、「ハグロトンボ」だよと、教えると、「マグロトンボ?」。「いや、羽が黒いから羽黒とんぼというんだよ。」

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ムシミルのリンクをつけておきます。

https://insect.design/tonbomoku/kawatonboka/hagurotonbo

カワトンボ科のなかまで、ひらひらとゆっくり飛ぶので手でつかまえられます。この後、外ににがしてあげました。

私(岡本)が子どものころは、青城小学校の学区にはあまりいなかったトンボです。20年くらい前から増えてきているように感じます。

今朝、校地を巡視していると、ハグロトンボのほかにも、ウスバキトンボ、オオシオカラトンボ、クロスジギンヤンマが観察できました。

木々管理

危機管理

 校庭南東角にある高さ10mくらいのセンダンの木が幹の途中から、裂けて折れていた。樹の下には出入口もあるので、危険である。

 学校には、新たに購入した電動のこぎりが付いた高枝切りがあったので、朝から撤去作業を行った。土日には、スポーツ少年団の運動場利用もあるので、注意喚起のための連絡を入れるようにする。付近を進入禁止にして、子どもたちに危険が及ばないようにしていく。

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材がもろくなっていたので、カミキリムシの幼虫が入ったか、菌が広がって内部から腐っていったのか、どちらかが考えられる。心配だったので、校庭の樹木を再点検すると、カミキリムシの幼虫が入って枯れかけているサルスベリがあった。これも伐採する。

 明日は、害虫駆除のために業者が校庭の樹木に薬剤散布を行う予定である。

JR東海からのおくりもの

地域との連携

 午後2時にJR東海の方2名が来校されました。小学校1,2年生にクリアファイルをいただきました。いただいたポスターは、校内に掲示します。学区に東海道本線と東海道新幹線が通る青城小学校では、通学路で踏切を横断する地区があります。安全に気をつけるようにしていきましょう。

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何ができるのか 何を残すのか

つぶやき

昼休みに3年生が校長室に来ました。学校を楽しくするイベントのアイデアを相談に来たのです。

6年生の「なぞときラリー」に刺激を受け、ほかの学年の子も動き始めました。

「体育館でみんなを集めて〇〇をやってみたいです。」

「いいね!」「いつやるの?」「何人くらい集めるの?」

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あとから4年生も加わりました。

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「それぞれの学年ごとのイベントもいいけど、学校全体でできるといいな。」

最後は6年生と教頭先生も加わって、話し合いが進みました。子どもたちの目がキラキラしてきました。

今から計画して準備を進めて、3学期には学校全体で行うイベントができることを願っています。

子どもたちがどんなふうに計画して、進めていくのかを見守っていこうと思います。

外国人児童に対する支援

研修

 磐田市では、20年近く前から磐田国際交流協会が中心になって、JSLサポーターを小学校に派遣し、入り込みの指導を行ってくれています。今日は、磐田国際交流協会の方が、2年生の授業参観に来られ、サポーターとの面談を行います。

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虫や小動物も同じ

園と小学校との接続

 ザイオンス効果について述べたところですが、補足です。青城こども園の教育・保育を参観していると、園児が虫や小動物に多く触れていることに気づきます。年齢や性別関係なくです。今日の昼休みも、園児が図鑑や虫かご、捕虫網などをもって、いろいろなものに触っていました。

 園舎内で、2つの手のひらを合わせている女児がいたので、「手の中に何かいるの?」と話しかけると、

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「ちっちゃい かえる」と言いながら、背をやさしく撫でました。かえるは気持ちよさそうにしています。

 幼児期に虫や小動物と触れ合う体験をしておくことで、対象に対する好感度が高まるのだと思います。養老孟司さんや奥本大三郎さんといった学者も、幼児期に虫や小動物になどの自然に親しむことの大切さを自著などで強調しておられます。お二人とも、生物学者ではありませんが、今でも虫が好きで、豊かな人生を送っておられます。

 青城こども園で生き物に触れる経験をしてきた子たちを、青城小学校で生活科や理科の学習をとおして、科学的な探究心や学力を伸ばしていきたいと願います。探究心は、園のときから育ててくれているのです。

ザイオンス効果

園と小学校との接続

 園児と5年生の交流は、短い時間で何度も行われています。青城こども園に出かけるときに、ほぼ毎回参加する子もいます。参加は強制されないので、自主的、主体的に昼休みを園児と過ごしているのです。回を重ねてきて、園児と小学生のかかわりが、すごく自然になってきました。

 心理学にザイオンス効果というのがあります。単純接触効果ともいわれます。接触機会が多いほど好感度が上がる現象です。同じテレビコマーシャルが繰り返されるなど、商業戦略にも活用されています。

 園児と小学生も会う回数が増えることで、お互いが仲良くなってきているのが分かります。授業時間を使っての交流ならば、長く時間が取れますが、回数は減ります。昼休みの15分間の交流ならば、何度でも行けます。園と小学校との連携のコツは、短い時間の交流を何度も行うことだと思います。子どもどうしの仲も深まり、園児の小学校への好感度も上がっていくからです。

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天の川流しそうめんの遊び、最高です。

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「かみのけ しばって あげるね。」

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「帰らないで」「またね」おわかれの瞬間、園児がせいいっぱい見送ってくれます。

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「園長先生、きょうもありがとうございました。」