学校からのお知らせ

 令和8年度 夏休みチャレンジ! 本年度より、全学年自由応募となります。
自主的に取り組みたい人は、要項(ようこう)をよく読んで取り組みましょう。
「夏休みチャレンジ!」に載っているもの→※学校へ提出 載っていないもの→※各家庭で提出 

【一覧】夏休みチャレンジ.pdf

(絵画・ポスター)応募票.pdf

(作文)読書感想文(応募票).pdf

(社会)自由研究に取り組もう(説明).pdf

(社会)磐田の歴史自由研究コンクール(案内).pdf

(理科)自由研究原稿用紙(1~3年).pdf

(理科)自由研究原稿用紙(4~6年).pdf

新しいじょうほう

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明日もまた来たくなる学校

日本語初期支援

日々の出来事

 外国にルーツをもつ子どもたちの取り出し指導を行っています。今日は、ゲームをしながら漢字を覚えていました。

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校長のあたまのなかⅡ

学校の下に活断層があるということ

危機管理

 熊本県八代市龍峯小学校では、学校の敷地の下に活断層が表れたということで、大きなニュースになっている。日奈久断層は、山裾と平地の境を通っているから、それよりも西に300m離れていたところにも未知の断層があったということである。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e35b061af98d212f388c1e13485ee821050b0b93

小学校の真下に"未知の断層" 地震で姿を現す グラウンドに地割れ校舎に亀裂 八代市(KKT熊本県民テレビ) - Yahoo!ニュース

グーグルマップのリンク 八代市立龍峯小学校

 ニュースによると、龍峯小学校は、「去年8月の記録的大雨で敷地内に大量の土砂が流れ込み、教室が浸水。復旧作業に追われ、2学期の開始が1週間遅れ」たそうである。2年続けて災害に見舞われたことになる。夏季休業中の学校長の苦労を思うと、他人ごとではない。

 前回は流れ込んだ土砂を撤去して、校内を洗浄すれば再開できただろうが、今回は校舎の破損も大きく、簡単には再開できないだろう。隣の八代市立千丁小学校とは、約3km離れている。校舎の被害が少ない近隣の学校に分散登校をするのだろうか?夏休みの間に方針を決定し、保護者に通知する準備を市教委と学校は行っていくのだろう。

 敷地の真下に活断層があるのに、同じ場所に学校を置き続けることは危険である。また、地表に現れた活断層自体が貴重なため、岐阜の根尾谷断層や淡路島の野島断層のように、断層自体を保存する博物館になるかもしれない。

 災害からの復興と学校再開には、行政の単位を超えた連携が必要になる。東日本大震災が起きた年に、私は磐田市教育委員会学校教育課勤務で、現地の視察や復興ボランティアにも参加した。岩手県上閉伊郡大槌町の小中学校が、大きな被害を受けて再開が困難だった期間は、隣の山田町の小中学校までバスを出して、子どもたちを通わせていた。今回も被害の少なかった小中学校が、被災した子どもたちを一時的に受け入れるのが最も早く再開できるやり方だと思う。

 磐田市でも南海トラフ地震で大きな被害がでたら、海側にある小中学校の子たちを被害の少ない学校で受け入れるのかもしれない。そのための机と椅子は足りるだろうか? 先日処分してしまった使わなくなった机と椅子のことが気になった。

7月の超過勤務時間

働き方改革

 7月分の県費負担教職員27名の超過勤務時間の平均は、20時間5分だった。6月は28時間46分だったので、8時間41分の大幅減少である。7月は保護者面談があったが、余裕を持って仕事をすることができた。1日当たりの超過勤務時間の平均が55分だったので、遅く来て早く帰る勤務が定着してきた。

激務である教頭と教務主任の超過勤務

教頭 35時間16分

(6月:48時間37分5月:41時間43分 4月:63時間02分)

教務 43時間37分

(6月:53時間13分 5月:49時間34分 4月:85時間42分)

学級担任で最も超過勤務が長かった者は、34時間25分。月45時間以上の者は、なかった。

 成績処理を、前期と後期の2期制にすることで、7月末の通知表作成の時間が削減できている。本校の担任は、8月になってゆっくりと成績処理をしたり、児童一人一人の所見を書き始めたりしている。このままの働き方を維持できるように、働きかけを行っていきたい。
超過勤務時間8月6日現在
(グラフは8月6日現在)
 7月に行った教職員のストレスチェックの結果も良好だった。このままの働きやすい職場環境を維持しながら、(教師も子どもも)「笑顔にあふれ安心して学び 明日また来たくなる学校」になるように学校経営を行っていきたいと思う。
 

地下水は濁るのか

危機管理

 地震のニュースの住民のインタビューの中で、気になる内容があった。「自宅は井戸水だが、地下水が濁って飲めない」という。熊本の事例をもとに、本校プールの深井戸水源が、地震のときに濁って使えなくなる可能性を考察しようと思う。

 熊本と言えば、水道水の品質の高さで知られている。地下水が供給されている地域が多く、天然のミネラルウオーターが蛇口から出ると言われるほどだ。

 市で供給する上水道とは別に、簡易水道を使っている地域が多いのも熊本県の特徴である。簡易水道というのは、水道法第3条に基づき定義される水道事業の一種で、「計画給水人口が101人以上5,000人以下の水道事業」のことである。市の水道管を引かなくても、小規模な井戸水源で地域住民が水を使うことができる。管理組合を作って運営していることが多い。私たちの静岡県磐田市にも簡易水道を使っている地区がある。

 地下水が濁って使えないという状況の詳細は分からないが、活断層によるものと、土壌の液状化によるものが要因として考えられる。

 活断層のずれによって、管が破断し、土砂が混入することが起こりうる。ただ、静岡県磐田市に活断層はないので、今回は考察から除外する。活断層について国土地理院の資料を添付する。

000202326.pdf

 土壌の液状化は、影響が大きい。前回の2016年の熊本地震のときには、海岸の埋立地だけでなく、内陸部の河川沿いや低地で液状化が多く発生した。白川、緑川、加勢川などの下流域や、かつて川が流れていた跡地(旧河道)、自然堤防などの周辺や砂利の採取跡地などを埋め戻した場所で、液状化の被害があったことが、自治体などの資料から分かる。

 青城小学校の学区では、暴れ天竜と言われた天竜川が、氾濫を繰り返しながら流路を変えていたころからの、旧河道がある。田んぼを掘り返し砂利を採集し、埋め戻したところも多い。古い地図を見れば、古くからの集落が、自然堤防上に細長く立地しているのが分かる。本校周辺では、土壌の液状化の被害を受けやすく、本校のプールの深井戸水源は、濁って使えなくなる可能性があるといえる。

 土壌の液状化は、地表からの深さ20mくらいの範囲で発生することが多いというデータがある。もちろん、そのときの土壌中の水分量によっても違うだろうが。本校プールの深井戸水源の深さ、汲み上げポンプの設置位置の深さを調べてみた。

ポンプ

 井戸の深さは80mなので、土壌の液状化による濁りの影響は受けにくいと思われる。深井戸水中ポンプの設置位置が地下25mなので、液状化の影響を受けるかどうか微妙なところである。楽観的に考えれば、地表近くで土壌の液状化が起こっても、地下80mから汲み上げる地下水が濁る可能性は低いのではないか。

暑さと断水

危機管理

 熊本県で起きた地震の被害の詳細と現地の様子が、伝わるようになってきた。避難所の状況の報道からは、暑さと断水でかなり困っている住民の声が印象的だった。停電中の避難所は暑すぎて、屋外や車中泊で夜を明かした方も多かったという。

 さて、同様の地震が本校で起きたと仮定したときの、思考訓練の続きである。熱中症による命の危険がある中での体育館への避難は厳しいと感じる。体育館の構造上、屋根に当たった日光が建物内を暖めるので、空調設備のない中では長時間過ごせない。それよりも、夏休み期間であるので、教室を開放し、避難所とするべきである。停電していなければ、教室ごとにエアコンをつければ熱さはしのげる。校長判断で、北校舎1階、空き教室から避難所指定していったら・・・・と、頭の中で考えている。避難所マニュアルの見直しも必要かもしれない。寒い時期ならば体育館の避難でよいが、夏は無理がある。(次年度には、本校体育館にもエアコンが付く予定ではある。)

R8 避難所マニュアル.pdf

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(北校舎通用口からプール入り口までは、約20m)

 北校舎1階にこだわったのは、水の問題があるからだ。昨日(29日)の八代市では、給水車待ちの住民が並んでいるニュースがあった。本校では、災害時のプール活用ができるのではないかと思案している。北校舎1階のすぐ北側がプールである。飲み水だけでなく、トイレの問題もある。簡易トイレが十分に完備されていなければ、屋内の水洗トイレを使うだろう。水がなければ流せないので、汚れと臭いが避難所の環境を悪化させると思う。

 停電が長引くと、校舎内、体育館内のトイレは水が流れなくなる。水道が使えたとしてもだ。学校で使う水は、一度屋上にある高架水槽にポンプでくみ上げて貯めておき、自然流下で校舎内の蛇口から水が出る。停電が長引けば、給水タンクに補充ができず、使い切ったら終了である。途中から水が流れなくなると、便が残って固まっていく。

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南校舎屋上の高架水槽

 本校のプールは、井戸水と水道水の併用である。自前の深井戸水源を持っている。停電さえなければ、水をくみ上げ使うことができる。もともと天竜川の伏流水であり、プールの消毒薬を入れれば、きれいな水として使える。(飲用水に適しているかどうかは要確認であるが)トイレの問題も、プールで解決できる。校舎や体育館のトイレは使用禁止にして、プールサイドの屋外トイレのみを使用する。断水していても、プールの水で流せば、きれいに保てると思う。一度汚してしまったトイレの掃除は、とても大変である。初めから、プールサイドのトイレを使ってもらえれば、学校を再開するときの作業も少なくなる。プールサイドのトイレには、バケツで汲んだプールの水を置いておき、使った方に自分で流してもらう。

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プールサイドの男女別トイレ 男子:小便器2 和式便器1  女子:和式便器2

 まとめてみる。今、静岡県で地震が起きていて、本校で避難所対応をするのであれば、「校長のあたまのなか」は、以下のように方針を提案する。

・ 熱中症の危険があるので、体育館よりも北校舎1階の教室から避難所開設をする。停電がなければ、教室のエアコンを積極的に使用する。

・ 上水道が断水しても、プールの深井戸水源が使えるのであれば、水を供給できる。

・ 避難所の環境を良好に保つために、トイレはプールサイドの屋外トイレを使用する。断水していても、プールに貯めてある水で流すことができる。

・ 救援物資、配布用食料の保管には、北校舎西端の給食の配膳室を利用する。トラックを横付けして下ろすことができる。

昨日の熊本地震を受けて

危機管理

 令和8年7月28日 16時27分に熊本地方を最大震度7の地震がおそった。その後も余震が続いている。現地、特に学校で何が起きているのかを調べ、同様のことが本校で起きたときの思考訓練を行うことで、減災につなげたいと思う。

 消防機関等の対応状況の最新のものを探した。20260728kumamotojishin14.pdf

 状況が一番よく公開されていたのは、八代市である。八代市には24の小学校がある。昨夜から今朝にかけて、避難所として開設されていた。昨晩から小学校には教職員が出勤し、被害状況の確認と報告のあと、避難所運営にあたっているのだろう。校舎内の片づけにも追われているのかもしれない。校長は、非常災害時には時間外勤務を命じることができる(超勤4項目)。地震が起きたら、自分の家や家族のことはさておき、職場である学校に参集するのが公務員の役目である。

https://ufirst.jp/schools/elementaryschool/pref/kumamoto/43202

https://www.city.yatsushiro.lg.jp/kinkyu.html#kid50

 同様の規模の地震が静岡県で起きれば、青城小学校では、学区に住む校長が自転車で一番初めに参集することになる(家に居ればであるが)。本校の教職員数名は、学校から半径3km圏内に自宅があるので、20分以内に参集できるはずである。施設の被害状況を確認し、市教委に報告したら、市の職員とともに避難所運営にあたることになるだろう。けが人が運ばれてくることも想定し、担架とAEⅮを用意しておく。幸いにも本校には駐車場が多くあるので、住民のために運動場をすぐ開放しなくてもよい。それよりも万一のために、ドクターヘリが運動場に下りられるようにしておく方がよい。

 地震の被害としては、地面の液状化による砂や水の噴出、地割れによる道路の損壊、校舎や体育館の屋根や壁の崩落などが想定される。

 校長室内に対策本部を設置し、避難所に集まってくる情報を集約して、対応に当たれるようにしなくてはならない。続々と体育館や校舎内に避難してくる地域の方々の案内は、主に市役所職員に頼むことになるだろう。

 学級担任は、可能な限り児童の安否確認を行いたいが、地震後の混乱と通信手段の状況によって思いのほか時間がかかるはずである。すべての住民が避難所に来るわけではないので、目視による確認は難しい。「コドモン」が機能していればいいのだが、使えないときはどうするのかを事前に確認しておく必要がある。

アクセス数急増

つぶやき

 カウンターを見ると、7月23日(木)の1日のアクセス数が1万をこえました。夏休みに入ってからの数値に驚いています。今朝も午前8時30分の時点で、すでに3835アクセスとなっています。

カウンター

 先週から、1日のアクセス数が5000を超える日が続いていました。

アクセス数

(7/24のカウント数は、8:32時点の数値です。)

 本校の児童数は469、実家庭数は327しかありません。一部の保護者と児童と地域の方が見てくだされば、1日当たり1000アクセスあれば十分だと考えていました。以前にも1度だけ9000アクセスを超えた日がありましたが、一時的に検索エンジンのヒット数が増えたと考えていました。ここ1週間の数字は、一般の方で本校のホームページに興味をもってくださる方が増えたと理解しています。

 今まで、「明日も来たくなる学校」になるように、情報発信を頻繁に行ってきました。「校長のあたまのなかⅡ」のブログでは、エッセイに近い感じで発信しています。学校だよりや校長室だよりを出さないかわりに、12のカテゴリの内容を発信し、ときには問題提起を行っています。学校ホームページをとおして、全国で1万8千校以上ある小学校の中から、青城小学校の教育活動や校長による情報発信に興味をもってくださる方が増えるのは、チャンスだと考えています。

 校長として、気が引き締まる思いです。校長直通のメールアドレスを公開(seijo-e1@city-iwata.ed.jpしていますので、掲載内容についての御意見等ありましたら、教えていただけると、うれしいです。よりよい学校ホームページになるように精進していきたいと思います。

 では、明日から2学期が始まるまでは、本校ホームページの更新は、しばらくお休みします。

 

やさしい日本語

研修

 午後の校内研修は、「やさしい日本語」でした。静西教育事務所外国人相談員の方をお迎えして、講話と実習による研修を行いました。青城こども園の主任も参加してくれました。

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 本校でも、外国人児童の多国籍化と多言語化に対応するため、「やさしい日本語」をつかって校内の文書を出していくように、できるところから変えていくつもりです。御理解をお願いします。(すでに月の予定下校時刻は「やさしい日本語」になっています。)

それぞれのがんばり

つぶやき

 1学期の終業式では、代表児童が1学期にがんばったことを発表してくれました。ロイロノートをみると、青城っ子のがんばった様子が残されていました。名前と顔写真を確認しながら、青城っ子のがんばりを振り返っています。名前を伏せて、2,4,5年生の作文を紹介します。

2年1組_がっかつ_岡本正彦_2026年6月25日のノート (9)

4年3組_10学活_岡本正彦_2026年7月23日のノート

5年2組_学活_岡本正彦_2026年7月14日のノート (2)

 ロイロノートというツールが便利なのは、青城っ子の学習の記録や作文などを、校長が直接見られることです。

 夏休みのできごとも、ロイロノートの学活の「こどもリポーター」の提出箱に入れてくれれば、紹介することができますよ。

生まれ変わってもまた教員になりたい?

働き方改革

 ジブラルタ生命の「教員の意識に関する調査2026 」の内容が興味深いです。本校の教員や子どもたちにも目を通してほしいと思います。

教員の意識に関する調査2026.pdf

教員の意識に関する調査2025.pdf

https://www.gib-life.co.jp/st/about/is_pdf/20260721.pdf

 調査によると、「子どもの頃に就きたかった職業を聞くと、男性・女性ともに1位は『教員』となりました。男女ともに子どもの頃の夢を叶えた人が多いようです。」また、「生まれ変わったら就きたい職業を聞いたところ、男性・女性ともに 1 位は『教員』」だったそうです。本当かなと、多少疑いながらも、教員は幸せな職業だとつくづく思います。

 ところが、今朝の朝刊では、「公立学校の教員の精神疾患による離職が過去最多」という記事がありました。(文部科学省:2025年度の学校教員統計調査の中間報告の結果公表による)

https://www.asahi.com/articles/ASV7Q22M7V7QUTIL01TM.html?msockid=042599c56b51622b2a588eea6a3e6319

 公立の小から高までの教員のうち、精神疾患による離職者数が1319人と過去最多となりました。転職による離職者数も5080人と過去最多となっているそうだから、精神疾患になって離職するか、その前に見切りをつけて辞めるかということでしょうか。

 子どものころから教員になりたくて、夢を実現し、生まれ変わっても教員になりたいという人材が、精神疾患や転職で教育界を去っていくのは、本当に悲しいことです。そして、残された教員の負担はさらに増していきます。

 校長から見ると、自校の教員は自分のペースよりも速く走っている陸上の長距離選手のようなものです。バテないように、ときどき「ペースダウン」させるのが大切な役目であると自覚しているつもりです。

「会社」に投資する

地域との連携

 1学期末、高学年の「会社」でこんなことがあった。ある生き物を学校で飼いたいという思いが強くなり、メンバーは、資材を自費で購入してしまった。ほかのメンバーにも資材の購入を求めて、問題が発覚した。学年主任から相談があった。

 「保護者への対応は、どうすればよいか? 」「すでに買ってしまった資材は、どうすればよいか?」

 なんとなく、子どもたちの思いがしぼんでいく気がした。購入した資材は家庭での使い道はなく、学校に持ってきてはいけないとなったら、やり場がない。親にも教師にも𠮟られたら、子どもの主体性は育たない。

 校長としてこんなふうに助言した。「費用は学校で負担する。子どもたちには、それが、どれだけすばらしいものなのかをアピールする資料を作らせてください。」

 「会社」なのだから、魅力あるプロジェクトに投資させればよい。校長、教頭だけでなく、PTA役員や学校運営協議会委員の前でプレゼンして、納得させれば、資源回収の収益金から出資すればよい。

 1学期最終日、「会社」のメンバーは、校長室で教頭の前で企画書なるものを披露し、指導を受けていた。

5年2組_学活_岡本正彦_2026年7月14日のノート (1)

 子どもたちの目が、キラキラしている。2学期が楽しみである。

 青城小学校では、子どもたちの「会社」の魅力あるプロジェクトには、PTA等が出資する仕組みを作っていこうと思う。

 このやり方で、「ハッピーハッピー祭2027」を実現させていけたら、すばらしいと思う。

青いランドセル

つぶやき

 1学期最後の日に校長室によってくれた子がいました。「校長先生、青がすきだから、青いランドセル作ったよ。」

 折紙で作ったミニチュアのランドセルです。中にはドラえもんのシールと、手紙が入っていました。

「1学期はいろいろなアイデアを話し合いできてたのしかったです。」

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2学期も楽しみ、と言って帰っていきました。すてきなプレゼントをありがとう!

楽しく学校に来る子が多くなった

あいさつ

1学期 終業式 校長の話

 

 月に青城っ子とおうちの人と先生たちにアンケートをとりました。その中で「子どもたちは、楽しく学校に通っている。」という質問で、とてもそう思うという答えが増えました。楽しく学校に来る子が多くなって、私はうれしいです。明日もまた来たくなるように、みんなで力を合わせて「いい学校」をつくっていきましょう。

 4月の始業式では、学校を楽しくするアイデアを教えてほしいと、話しました。たくさんの子が校長室に来て、考えてくれました。6年生が考えた「なぞときラリー」は、すごくもりあがりました。とてもよかったです。青城こども園との交流も活発になってきました。2学期には、5年生、4年生、3年生のやるイベントが次々に準備されていて、とても楽しみです。

 7月17日の午後、海老塚の公園で遊んでいた6年生がとても良いことをしたので紹介します。踏切で車が立ち往生し、通れなくなってしまいました。あとから車が来て、踏切の前で列をつくりました。そのとき、交通整理をして、別の道を案内したそうです。仕事に遅れずに済んだと言って、学校までお礼を言いに来た人、校長宛の電子メールにお礼を伝えてくる人がいました。自分たちで判断して動いた6年生。すばらしいですね。その人のメールには、こう書かれていました。「どの子も礼儀正しく、落ち着いて行動しており、大人でもなかなかできないような気配りと行動力に大変感心しました。おかげで事情が分からず踏切まで来た運転手の方々も状況を把握しやすくなり、とても助かっていたと思います。地域の一人として、とても頼もしく、誇らしい気持ちになりました。ぜひ先生方にもお伝えしたいと思い、ご連絡いたしました。」

  では、長い夏休みの間にゆっくりと休んだり、たっぷりと遊んだりして、心のエネルギーをためておきましょう。

小学生の夏休みには

つぶやき

 子どもたちは、ますます本を読まなくなるだろう。そして、小学校時代に読書に親しまなかった子は、大人になっても本を読むことはまずないだろう。

 読解力が身に付いていない子どもは、新井紀子さんが著作で指摘したように、教科書の内容を正確に読み取れない。長い問題文を見ただけでやる気をなくす。複数の情報を関連付けて考え、自分の言葉で表現するなど、ハードルが高すぎる。全国学力学習状況調査や高校入試の問題に苦労する。

 今の子たちは、YouTubeやTikTokなどの動画を長時間観続けることができる。だが、集中力があるというわけではない。脳に依存性を起こさせる仕組みがあって、動画を見ることをやめられなくなってしまうのだそうだ。同じような中毒性は、ゲームにもあり、休みの日は何時間でもやり続けてしまう子がいるのだ。

 5年生までに、長い本を1冊読み終える体験ができた子は、その後の学力の伸びがちがうだろうという実感がある。何度か読み返しながら、分からない漢字や言葉の意味を確かめ、文字情報から作者の描く世界を脳内で再現しようとする「読書」という作業は、実に頭を使う。読解力が伸びることで、さらに読書の楽しみが分かるようになる。読書は、集中力を高める修行のようでもある。1冊の本を自分のペースで初めから終わりまで読み、読後の達成感と満足感を味わったら、次の本に手を伸ばすことになる。

 マンガや雑誌やライトノベルのようなものでなく、名作とよばれる物語を読み切る力をつけたい。読書感想文を書くためではない。感想文を書くための読書は邪道である。(読書感想文は、出版業者が本を売るための策略であり、逆に読書嫌いを増やすと個人的には思っている。)

 青城っ子には、夏休みにいい本に出合ってほしい。算数や国語の問題集を解くのも大事だが、できれば1冊読み通してほしい。そして、すてきな本を読んだら、そのことを校長室で9月に話してほしい。

 私は、時間のある夏休みにたくさん本を読むのが楽しみである。SFや時代小説、歴史書など読みたい本がたくさんあるし、読み返したい本もたくさんある。このごろは、死語になってしまった感があるが、「本の虫」になりたいと思う。

プールの水はどこから?

危機管理

 スポーツ庁からの調査で、プールを調べています。市からの提供資料には、本校のプールは井戸水の項目に×がついていました。確かに上下水道料を払っているので、水道水なのか?市の担当課に問い合わせるとともに、校長室に保管してある青焼きの図面を探してみました。

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どうやら、プール補給水は、自前の深井戸ポンプで地下水をくみ上げて使っているようです。

その他の一般使用水は、水道水を使っているようです。

ただ、腰洗い槽や洗眼用の水道を使わない割に、20万円の水道料は多いと感じます。漏水があるかも。過去にも本校のプールは、工事を行っていました。ホームページに記録がありました。

https://seijo-e.city-iwata.ed.jp/plugin/blogs/show/2/7/750

47年前の青城小学校の夏休み

働き方改革

 校長室にある鉄庫の中には、過去の学校の資料が保管されています。青城小学校開校1年目、昭和54年度の夏休みの様子を今年と比べてみましょう。このとき、私(岡本)は、青城小学校の6年生でした。

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7月25日から8月31日までが夏休みでした。今年と同じくらいです。

この年の6年生は、7月30日に班水泳大会が福田小学校であり、8月3日には磐周水泳大会が磐田北小でありました。水泳の課外活動が夏休みにもありました。

夏休みには3日間の登校日がありました。8月6日の午前中、8月21日の午前中、8月27日の午前中です。8月27日は校内水泳大会でした。当時の小学校は、土日以外は、学校のプールが開放されていて、先生方と保護者が当番をしていました。

朝は、地区でラジオ体操をして、友達と遊んで、学校のプールに行くのが夏休みの日課でした。ラジオ体操のあと、午前10時までは遊びに行ってはいけないという謎ルールがありました。児童クラブなどの預かりもなかったので、両親共働きでも子どもたちだけで家に居ました。