３月２日（木）、学区にお住いの倉島　仁さんが、モンゴルの人々の暮らしや文化を２年各教室で紹介してくださいました。

２年国語の教科書に掲載されている「スーホの白い馬」はモンゴルが舞台になっています。モンゴルの人々の暮らしや言語、人と馬とのかかわりについて教えてくださいました。


モンゴルの民族衣装に身を包み、わかりやすく話してくださいました。

「スーホの白い馬」に出てくる楽器、馬頭琴（ばとうきん）を見せてくださいました。

糸巻のところには、立派な馬の彫刻がありました。

子どもたちは初めて見る馬頭琴に興味津々です

一人ずつ音を出します。優しく温かい音色が聞こえました。



最後にみんなで「ありがとうございました。」

２年生は貴重な体験ができました。
倉島さん、ありがとうございました。

3月1日（水）、6年生は卒業式の練習を重ねています。

この日は卒業証書授与と入退場の練習をしました。
最初に学年主任が、卒業式は多くの人の協力があってこそ実施できると話しました。

卒業証書授与では、校長も練習に加わりました。

「はい。」　呼名に対する返事も、心を込めてできました。



次は退場の練習です。

前の人との間隔を調整しながら歩きました。

最後は入場の練習です。

礼のタイミングも揃えてできました。


卒業式は3月17日（金）です。

２月６日（月）３年国語科「これがわたしのお気に入り」、図工で作ったお気に入りの作品の紹介文を書く授業です。

一つの内容を学ぶいくつかの授業のまとまりを単元（たんげん）と言います。
授業者は、授業一時間分だけでなく単元を通した授業計画を立てます。
子どもに学びの過程やゴールを示すことで、学びの見通しを持たせ、主体的な学びを促します。
この日は単元の学びがスタートする授業でした。
図工で取り組んだ作品を思い出して発表します。

この単元では「紹介文」の書き方を学びます。最初に「紹介文」の例を示しました。

子どもたちは紹介文の組み立てを、色分けを参考にして考えました。
グループで話し合い考えを深めます。


自分の考えを発表します。たくさんの意見が出されました。



ここで授業者は、これからどのようにして紹介文を書いていくか、単元計画を説明しました。


単元を見通した学びを進めていきます。
お気に入り作品の紹介したいポイントを、マッピングでまとめていきます。

自分の作品をタブレットの写真で振り返ります。

子どもたちは学びの見通しを持つことで、ゴールに向けて自分の力で進んでいくことができます。

単元の学びは次の授業に続きます。
元気よくあいさつして授業を終わりました。

２月２７日（月）、校舎から雪化粧した富士山が見えました。

寒さが厳しかった頃に比べると、富士山の見える日が減りました。

この日は美しい富士山が見えました。