学校日誌

青城小のトンボ

2022年8月23日 09時25分

8月もあと一週間、青城小の敷地内でいろいろなトンボを見るようになりました。
体育館南側には、シオカラトンボ2匹が寄り添っていました。

常に近づいて活動しているのは産卵のためでしょうか。
こちらはオスです。

こちらはメスです。
茶色っぽい色をしているのでムギワラトンボとも言われています。

2匹そろって飛んでいきました。

運動場西側の「魚魂碑」の近くには別のトンボの群れがいました。

これはハグロトンボでしょうか。
アオハダトンボとよく似ていますが、体の特徴からハグロトンボと判断しました。
違っていたらごめんなさい。

かなりの数が観察されました。胴が緑色の個体はオス、黒色の個体はメスだそうです。側溝の水たまりを産卵場所にしているのでしょうか。

ゆっくり羽根を動かしている姿が、とても優雅です。




目の前をひらひらと飛んでいきました。
少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。


この魚魂碑には「昭和56年8月青城小児童会」と記されています。

この魚魂碑は、青城小が開校(昭和54年4月)して間もなく設置されたようです。