12月13日（水）、2年生で養護教諭と学級担任による学級活動の授業が行われました。

授業の主題は「手洗い名人になろう」です。
最初に、給食前の子どもたちの手洗いの様子を撮影した動画を見ました。

子どもたちは自分たちの手洗いを振り返りました。

手洗いローションを塗って手洗いをした子どもたちの手に、ブラックライトを当てます。
直接目で見たり、タブレットで撮影したりすると、洗い残しの部分が白く光ります。

タブレットで撮影すると、直接目で見るより洗い残しがはっきりわかりました。


こうして子どもたちは、自分の手洗いについて振り返ることができました。
自分の手の洗い残しの部分に、デジタル付箋を入れました。

さらに子どもたちは、なぜ手洗いが大切か考えました。
いろいろな意見が出されました。




この日の授業のめあてです。
「手あらい名人になるために、どんなことに気をつけたらよいだろう。」

手洗いの動画を見ながら、手洗いの６つのポーズを確認しました。

手にもう一度手洗いローションをつけて、手洗いをしました。


子どもたちは、手洗いの６つのポーズを意識して、丁寧に洗っていました。

もう一度、手をブラックライトに当ててみます。

一回目より、白く光る部分が減りました。でも爪の周りは洗いにくいようです。
「さっきより白い部分が減った人は？　最初からきれいに洗えていた人もいましたね。」

授業を受けた子どもたちは、手洗い名人になることができました。
これから手洗いをする時、この授業を思い出してくださいね。