学校日誌

道徳科授業 1年

2022年10月30日 09時00分

10月14日(金)、1年生の学級で道徳科研究授業が行われました。
この授業で取り上げた内容項目は「善悪の判断・自律・自由と責任」です。

授業の最初に考えました。
給食を待っている列の途中で友達を招き入れる子がいました。

子ども達からは「いやな気持ちがする。」「悲しい気持ち」などが出されました。
授業のめあて「よくないとおもうことをみたら、どうすればよいのだろう。

ここで教材を読みました。
昇降口で「ひとし君」の靴を外に投げた「けんじ君」に対する「私」の気持ちが描かれています。
「わたしはどうして『やめなさいよ』と言ったのでしょうか」と問いかけました。
子ども達からたくさんの意見が出されました。


お話の最後、深呼吸をした「わたし」から「けんじ君」にかける言葉を子ども達が予想して演じました。


もう一度、絵を見て考えます。「あなたならどうしますか。」

この日の授業をふり返りながら、子ども達は自分事として考え、そして発表しました。

最後まで集中して取り組んだ1年生、よくがんばりました。
そして善悪の判断について、真剣に考えることができました。