学校日誌

昼の放送

2023年10月13日 13時00分

10月13日(金)昼の放送で、以下の内容の話がありました。
最初に生徒指導主任がお祭参加について話しました。

 今週末に行われる、お祭りについてお話しします。

お祭りは、地域の人たちが昔から大切にしてきた行事です。地域の一人として、お祭りに参加することはとてもよいことです。 
 でも、事件や事故にあわないように、守ってほしいことがあります。今から5つお話します。必ず守りましょう。
①地域のルールを守ります。お祭りには、それぞれの地区で、責任者の大人の人がいます。みなさんは、その人の言うことをよく聞いて、地域のルールを、必ず守ります。
➁帰宅時間を守ります夜遅くまで外にいると、危ないこともあります。夜の9時には、家に帰っているようにします。また、夜は一人だけで行動しないようにしましょう。
③お金の貸し借りや危ないことはしません。何をしたら危ないのか、何をしてはいけないのか、自分でよく考えて行動しましょう。
④お酒を飲んだり、たばこをすったりしません。
⑤ごみは、ごみ箱に捨てるか、家に持ち帰ります。
約束を守って、楽しいお祭りにしてください。お話を終わります。

次に養護教諭が健康管理について話しました。

 水曜日のお昼の放送で、インフルエンザに感染する人が増えているというお話をしました。青城っ子のみなさんに気をつけてほしい3つのことを伝えましたが、覚えていますか?
 インフルエンザの感染者がまだ増え続けているので、明日と明後日の休日の過ごし方について、気をつけてほしいことをお話しします。

インフルエンザのウイルスは、2つの方法で皆さんの体の中に入ってきます。
 1つ目が飛沫感染、2つ目が接触感染です。
 1つ目の飛沫感染では、くしゃみや咳のしぶきの中に入っているウイルスを鼻や口から吸いこむことで、体の中にウイルスが入ってきます。これを防ぐためにできることは、部屋の換気や不織布マスクをつけることです。お店に出掛けたりお祭りに参加したりするなどして、人ごみに行き、感染が心配される時には不織布マスクをつける、咳エチケットを守るなどして、飛沫感染を予防しましょう。
 2つ目の接触感染では、ウイルスがついた手や指で顔を触ったり、食べ物を食べたりすることで、体の中にウイルスが入ってきます。接触感染を防ぐためには、こまめな手洗いが大切です。手や指にウイルスがついてしまっても、しっかりと洗い流せばウイルスが体の中に入るのを防ぐことができます。手洗いができない時には、アルコール消毒液を使うことも効果的です。お出かけをして家に帰ったら、必ず手を洗いましょう。 
 また、土日の間や月曜日の朝に、咳が出る、のどが少し痛いなど、体調が少しでもおかしいなと感じたら必ずおうちの人に相談しましょう。体調に不安があるときには、無理をせずにおうちで休養をとったり病院で診てもらったりするようにしましょう。
 来週の土曜日には運動会があります。みなさんが元気に運動会を行えるように、一人一人ができる感染症対策をしましょう。