６月２８日（水）、６年算数科の研究授業が行われました。
単元は「分数どおしの割り算の意味やしかたを考えよう」です。

この日の問題です。

子どもたちはすぐに計算方法を思いつきました。


全員が計算できることを確認し、授業者は学習のめあてを示しました。

思いもよらない学習のめあてに、子どもたちは驚きます。
授業者はヒントとなる面積図や線分図を与えました。

子どもたちは個人で考えた後、グループで話し合いました。

でも納得のいく説明にはなかなかたどり着けません。
子どもたちはあきらめず、粘り強く話し合いを続けます。
そんな子どもたちが頼もしく見えました。


授業者は子どもたちの説明を聞き、丁寧に助言をします。


じっくり時間をかけて考えた子どもたち。自分たちで考えた説明を発表しました。


最後に振り返りをノートに書いて授業が終わりました。

主体的に学習に取り組んだ子どもたちの姿が素晴らしかったです。
よく頑張りましたね。