９月１３日（水）、５年生が学級活動に取り組みました。

「社会科見学の班をどうやって決めるか」を議題として話し合いました。
話し合いの進行を担当した子どもたちです。

最初に担任から、班決めの約束や事前アンケートの結果が示されました。



話し合いが始まりました。
どのような方法で班決めをすればよいか、そしてそれぞれの方法の長所や短所について、次々と発表がありました。



途中、自分の思いを近くの友達と話し、互いに考えを深め合いました。

たくさんの発表があったあと、多数決をして班決めの方法を決定しました。

充分に話し合った後なので、多数決の結果を全員が納得できました。
担任は子どもたちが話し合いに集中して取り組んだことを褒め、話し合いで感じた今後への課題を示しました。

終わりのあいさつです。

主体的に話し合いを進めた５年生。活動をやり遂げた満足感が感じられました。

小学校学習指導要領 特別活動編では、以下の内容について、すべての学年で主体的に考えて実践できるよう示しています。
学級生活の充実や向上のため、児童が主体的に組織をつくり、役割を自覚しながら仕事を分担して、協力し合い実践すること。